吉江美桜さんが、帰国後初のリサイタルを11月15日に豊洲シビックセンターホールで開催します。今回のリサイタルは、彼女が春に行われたエリザベート王妃国際音楽コンクールでセミファイナリストとなった経験を経て、音楽への新たな思いを込めた特別なステージとなります。
吉江さんは、学生時代に学んだ曲を中心にプログラムを組み、彼女の成長と音楽への愛を表現します。特に、ヴィエニャフスキの「グノーのオペラ『ファウスト』の主題による華麗なる幻想曲」や、ブラームスの「ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op.100」など、技巧的で美しい楽曲が披露される予定です。
共演するピアニストの百瀬功汰さんとは、高校時代からの仲であり、息の合った演奏が期待されます。吉江さんは、「エリザベートコンクールを通じて音楽への向き合い方が変わり、今回のリサイタルではその変化を皆さんにお届けしたい」と語っています。
枚数限定で18歳以下の無料招待もされるそうです!